ナニモノ？
最近、よく見かけるイキモノ
あなた、ナニモノ？
しゃぃきん、自分でもナニモノだったか、わからないときが…しばしば
「つちのこ」ってやつじゃないの？まぼろしの…
はっ！おもいだしました！
ネコでし！
これ、にぁ～んだ？
ジュジュの体の隙間からチラチラ見えてるもの…
にゃ～んだ？
答え お姉ちゃんが、ヒマに任せてつくった「爪とぎＢＯＸ」でごじゃいまし～
これ！
そうなんです。
これは、ただいま専業主婦中のワタシが突如として木工作業にハマって作った「シャビーピンクの爪とぎＢＯＸ（アンティーク風）」です…ププッ…
なぁんて、すっごいお品物に聞こえますが、まったく何の考えもなく作ったものだから（サイズなんてあってないようなもんで…縦幅16×横幅52×高さ10…なぜ、このサイズにしたのかはわかりません）、できあがったこの爪とぎボックス…爪とぎが３個も入っちゃうんです。
でも、その３個目が中途半端に入る大きさなので、坂道になってしまいます。
まぁ、それはそれで爪を研ぐときにも力がはいるのでいいのかなぁ～と…
爪とぎが古くなってきたので、総取り替えすることにしました。
そしたら…
入ってるんです
ジュジュが…
ほりゃ、ぴったしでし！
ちっとも、窮屈じゃないでし！
１６㎝幅からずいぶんはみ出てる気がするんですが…
なんだか、ジュジュはいつもこうやって自分の体より遙かに小さいモノに無理矢理体を押し込むのがスキです。
やるかぁ～
クゥちゃんははっちゃんのことが大好きです。
クゥちゃんが家族になったとき、はっちゃんは３才でした。
人見知りのはっちゃんはネコ見知りでもあったけど、そんなことお構いなしにクゥちゃん、はグイグイ、バンバン、はっちゃんに絡みました。
小さいときからこうでした
クゥちゃんはとにかく、ペロペロと舐めます。
そして、イツノマニやら舐めながら馬乗りになって、今度はかみつきます。
だから、最後は必ずミャァオゥ～ミャァオゥ～のケンカになります。
でも、これははっちゃんにだけです。
そして、必ずその場を立ち去るのははっちゃんです。
ジュジュとリールには舐めるけど、馬乗りまでいきません。
最初、くぅちゃんははっちゃんのコトを嫌いなのかなぁ～と思いましたが、そうでもないみたいです。
スキでそばにいたいみたいです。
でも…何事にもやりすぎのクゥちゃんみたいです（笑）
だから、はっちゃんに逃げられます。
そばにいるのはイヤじゃない
なんだかんだ言っても、そばで寝てます。
今日もいつものようにケンカが始まりました。
いつもなら馬乗りのクゥちゃんだけど…今日はなんだか違います。
はっちゃんの方が優位です
でも…すぐに…
こんなんなって…
こんなんで…
↑なんて、クゥちゃんの方が巨大化してるみたいです。
はぁ～今日も疲れた…
やれやれ～のはっちゃんです。
体もイツノマニやらクゥちゃんの方がオオキクなってしまいました。
はっちゃん 5.5㎏
クゥちゃん 7.2㎏
がんばれ！はっちゃん！
ハート
ハートはワタシの妹家族の一員です。
２００４年９月１６日生まれのミニチュアダックスフンドです。
ハートはチャオがお世話になっている日本ドックホーム協会 にいた子です。
協会のボランティアさんのひとり、ミキさんのブログ大きな木の下でヒトヤスミ に2004.12.20に載せられた記事を見て「ぜひ、家族にしたい」とワタシの妹家族が手をあげたのがきっかけです。
ハートは「ﾍﾟｯﾄを飼ってはいけないアパートに住んでいながら、ﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟでどうしても欲しくて購入してきた」人間が、やっぱり「飼えない」と、購入して数日もたたないうちに日本ドックホーム協会 へ「引き取り」を希望してきたそうです。
（ミキサンのブログにいるハートの鼻には毛が擦れてないところが写ってます。協会の方によれば、アパートの中でハートの鳴き声に絶えられず、ゴムだかヒモだかで縛っていたのかも…とのこと）
なんで、そういう無責任なことを平気でするんでしょう…
この子にもあんたとオナジ「命」があるんだってこと…
そのことがどうしてわからないんでしょう…
ﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟに８．９．１０．シビルのゴハンを買いに行くと、平日でもタクサンの人間が可愛いコイヌやコネコ、ウサギにハムスター…を見に来ています。
どのヒトの顔を見ても、みんな新しい家族をどの子にしよう？って目をキラキラさせてます。
きっと、どのヒトも大切にしてくださる方々ばかり…だと思うんですが…
どうしても「あんたたち、ちゃんと最後まで家族でいられるんでしょうねぇ？」と…思ってしまったり…
日本ドックホーム協会 には毎日のように人間の身勝手な行動でその命を軽く見られてしまった子たちが連れてこられます。
本来なら、一緒に暮らしたくても暮らせない…そんなお年寄りたちの支えになるために発足した協会にもかかわらず…です。
協会の人たちは「この子はお年寄りのうちの子だから」とか「この子はヒトの身勝手で連れてこられた子」だからとか差別しないし、できない…みんな協会にいる子たちに平等に愛情を注いで、大切にしてくれています。
人間の身勝手で「命」を粗末にする…それだけは止めて欲しい…そう、願わずにはいられません。
妹家族の一員になって７ヶ月…
ハートはすっかり家族の一員になりました。
先住犬のゴールデンリトリバーのベル（この子も可愛そうな生い立ちがあります）とも、うまくやっていけてるようです。
お調子者のミニチュアダックスフンドって感じのハートは時々、我が家にも「お留守番」で置いていかれます。
はっちゃんはハートのコトは完全ムシ！
クゥチャンはハートがうるさいと追っかけてネコパンチ！
ジュジュはハートが寄ってくると「なんだ、このチビ？」って「目力」で追っ払う！
今のところ、小さなリールが唯一ハートが追っかけることができる子…でも、リールくん、追っかけられるとクゥチャンの後に隠れちゃう。
そうすると、今度はハートが追っかけられて…「うちの弟になにするんだよぉ～」って感じなんでしょうか？
アライグマには負けないよ～
鼻のハゲもだいぶ目立たなくなってきました。
すがすがしい朝に…
関東上陸か…と思われていた月曜日
思ったほど、雨風もひどくなく次の日…７／２６（火）は早朝から「これでもか～」って太陽が燃えていた。
負けないぞ～って洗濯物を干し、掃除機をかけ汗を流していたワタシの耳に「ミン」って…
なになに？
どこで、ミンって言った？
リビング見ると８．９．１０．シビルが何かを囲んでる！
ワラワラ！ガヤガヤ！
リールは初めて見るものです。
なんでしか？こりは？
嗅覚と視覚で「こり」を観察…
こりは「せみ」といって～
お願いですから、カミカミしたり、ツンツンしたり、ペシペシしたり…しないでください。
そんな、みんなで順番でやらなくていいから～
リールにそんな指導しなくていいからさぁ～
そぉ～っと、お外に帰してあげましょうよ～
網戸の鍵をかけ忘れたワタシがいけないんです。
網戸を開けられるはっちゃんがみんなの為に網戸を開けてあげたんです。
そしたら、台風の雨風にサラされて疲れてたセミさんがヒトヤスミで来たらしいんです。
ここには、セミさんのことを大歓迎する人たちがいるっていうのに…
なんで、来ちゃったんだろう…セミさんたら…
まだ、帰らないで～って熱烈歓迎受けていたセミさんだけれど、早々にお引き取りいただきました。
太陽に光り輝くミドリの芝の上にそっとお引き取りいただいたんです。
そうなんです。
結局、ワタシがやっぱりいけないんです。
セミさん芝生の上でヒトヤスミしてたのに…ワタシ…ブシって…
セミさん、短く「ミン」って鳴きました。
ワザとじゃないんです。
次の日見たら…いませんでした。
どちらかに、お帰りになられたようです。
クリン「４才」になる
２００５年７月２８日（木）はクリンの４回目の誕生日でした。
はっちゃんの「退院」で、結構バタバタとした１日だったので、前日までしっかりと憶えていたのに、当日は夕方「あっ！クゥチャンのケーキを買わなくちゃ！」と慌ててケーキ屋さんに走りました。
あんまり種類はなかったけど、ここのケーキはどれもおいしいので、今回は「生チョコケーキ」にしました。
最終的に、ワタシが食べるのでワタシの好みが主張されます。
お名前は？ クリンでお願いします。
チャンでいいですか？ はい、「チャン」でいいです。
何歳ですか？ ４才です。
じゃあ、ロウソクは４本つけておきますね。
お店のヒトは「ナニ人」だと思ったでしょうね。
キティちゃんも書いてくれました。
「ネコ」です…なんて、言ってません。
カツオ節味だったら嬉しいのに…
なんでしか？こりぇ？
リールは初めて見る「ロウソクの灯り」に興味津々！
クゥチャンはとても人なつっこくて、小さい子たちのお世話を一生懸命してくれるし、甘え上手だし…かわいい、かわいいよい子です。
この１年も健康で元気で過ごしてくださいね…の気持ちを込めて「生チョコケーキ」完食！…ワタシが…
はっちゃん「退院」
病院には何人かの先客がいて、結局はっちゃんに逢えたのは１０時半を過ぎた頃でした。
診察室に呼ばれてから５分以上待たされて、ちょっとイライラしたところに、ナースにだっこされて出てきたはっちゃんは、１日会わなかっただけなのに、なんだか「とってもちっちゃくなって」しまった気がします。
診察台に乗せられても、なんだか「腰抜け」っぽいし…それでもスリスリしながらワタシの側によってきたはっちゃんに、なんだかグッと来てしまう心を落ち着かせ、ドクターの話を聞いて帰ってきました。
とりあえず、歯を抜くことなく、きれいになりましたが結構ひどい「歯肉炎」になっていたので、今日は注射、明日から１週間薬を飲むことになりました。
そして、食後の歯磨きは忘れずに！です。
家に帰ると、何かを察していたのか９．１０．シビルが玄関で待ちかまえていました。
いつもなら、みんなが昼寝をしている時間なのに…はっちゃんを抱いてリビングまで進むワタシの後を３人が続きます。
はっちゃんをそっと下ろすと、みんなが一斉に回りを囲んでクンクン…クンクン…
きっと、嗅ぎ慣れないニオイを体につけてきたはっちゃんが不思議でしょうがなかったんだと思うんだけれど、ワタシには３人がはっちゃんのことを心配して側に寄ってきているような気がして、ちょっと嬉しかったです。
５月にジュジュが入院して（おしっこの病気で）退院してきた時もそうだったけれど、はっちゃんも、まず最初にしたことは「トイレでおしっこ」でした。
やっぱり、自分ちのトイレはいいなぁ～って感じなんでしょうか？
今日は、なんだか元気がなくて一日中、押入の中のベットで過ごしました。
ちょっと「病人」ぽいです。
明日は元気になってくれるかな？
はっちゃんの「入院」
今年の３月で7さいになったはっちゃんは、今月初めに予防接種を受けたとき先生から「今年は歯石取りをしないとまずいなぁ」と言われました。
去年の予防接種の時は「できればやってあげた方が…」と言われていたのが、１年で「まずいなぁ」に変わってしまったわけです。
で、注射してから２週間たってからってことだったので、そろそろと思っていたら先生からお手紙が届きました。
「そろそろ、来た方がいいですよ～」って…こりゃ、絶対いかなきゃならなくなりました。
7/27（水）に予約を入れて…と、いうことで食事は前日２６日の２３時まで、水分は当日の７時まで…
小食のはっちゃんはどうにかガマンできるとしても、ハラッぺらし×３（９．１０…シビル）は大丈夫かな？
もちろん、はっちゃん以外の子にゴハンをあげれば良いことだけれど、それはやっぱり可愛そう…連帯責任…ということで、他の子たちも同じように絶食してもらいました。（はっちゃんを病院に預けて、帰宅後１０時のハラッぺらし×３の朝食はそりゃあ、そりゃあすごいものでした）
いつもは５時３０分にオットが起床すると「ゴハンくれ～」とワラワラとみんなが寄ってくるので、オットにしてみれば唯一、みんなが自分に寄ってきてくれるこの一時を大切にしている…けど、今日ばっかりはそれもできずに…「なんだ、ゴハンくれないんだったら、勝手に仕事に行ってくれ～」と誰一人のお見送りもなく…寂しい出勤となりました。
ワタシも目を合わせてしまうと「ゴハンくれ～」攻撃にあってしまうので、８時３０分まで寝たふり？！
８時３０分の目覚まし音と共に、回りにダレも寄りつけないくらいシャカシャカ動き、唖然、呆然としている８．９．１０…シビルの中から８だけ抱き上げ、車に乗り込み…徒歩３分、車で１分の動物病院に９時５分到着。
はっちゃんは車＝病院と思っているので、玄関から外に出た場合ワタシの腕の中にすっぽりとジャストフィットします。
なので、ホントは危ないんだろうけれど、はっちゃんはキャリーバックに入りません。
運転するワタシの膝の上にぴったりと納まっておとなしくしています。
歯石取りも麻酔をかけるので、事前に健康チェックと血液検査。
麻酔をかけられる体ではあったけど、「コレステロール値」が高い。
去勢をしたネコは太りやすいといわれているけど、はっちゃんもご多分に漏れず…お腹がタプタプしています。
いますぐ、どうということはないけれど、あんまりひどいと「糖尿病」になるらしい…
ワタシが小さい頃は動物病院はケガをした動物が行くところだと思っていたし、イヌやネコが「死んでしまう」のは病気ではなく「寿命」だとずっと思っていた。
けど、イヌやネコにもヒトと同じように「風邪」も「糖尿」も「尿道結石」も「白血病」も「ガン」も…
もちろん、ワタシが小さい頃のイヌやネコもそういう病気が原因で亡くなっていたとは思うけれど…
今回の歯石取りも人間がやった方がいいって判断したことであって、はっちゃんにしてみれば、注射されて、歯をガシガシされて、知らないところに泊められて、知らないヒトに囲まれて…っていいことなんてありゃしない…って思ってるのかなぁ～と思うと、どうなのかなぁ～と思ったり…
でも、ワタシ達が気をつけてあげて、やってあげられることで彼らと１日でも１時間でも長くいれるのなら…大切な家族である彼らに「家族になれて良かったよ」って思ってもらえる…かな？！…為には…せっせと、病院に通うよ～
ネコは歯石が溜まると「××菌（細胞だったか？）」（名前は忘れました）がそこからでて、歯を溶かしてしまうらしい…虫歯じゃないけど、虫歯みたいな状態。
そうなると、その歯は抜かなきゃいけなくなるらしく…結構、歯石が溜まっていたはっちゃんは、けずった結果次第では「抜歯」も考えてくださいと言われました。
幸い２時間半かかった歯石取りの結果「抜歯」は免れたけれど、これから歯磨きしてあげたりと「予防」をしっかり、やってあげなきゃいけない。
ネコでも抜歯すると顔つきが変わるらしいです。
おじいちゃん、おばあちゃんが入れ歯を取ると、とたんにフニョ～って顔になるのと同じで、歯のないネコは「ふけ顔」になるらしいです（特に犬歯を抜くと顔つきは変わるらしい）
いつも他の３人に押されてぎみで、ひっそりとこそっとワタシの側にやってきて、ゴロゴロするはっちゃんだし、３人もいればそんなに雰囲気変わらないだろう…って思っていたけど、１人でもいないと、どことなく寂しい…やっぱりはっちゃんは私達の大事な家族…家族の健康を守るのは「妻(オットの)」の「母（８．９．１０．シビルの）」の役目…でしょうか？
今年の夏は「家族みんなでダイエット！コレステロール値を下げよう！」大作戦だ！
これから、はっちゃんを迎えに行ってきます。